6月26日(木)4年生は社会科「水はどこから?」の学習で高崎浄水場に行きました。役場水道課の方に水のろ過の仕方について説明をしてもらいました。高崎浄水場は急速ろ過で行っているそうです。実際に汚れた泥水を薬品で急速ろ過してきれいにする実験も見せてもらい、子どもたちも驚いていました。

 浄水場の施設や水源を見せてもらいました。昨日までの雨で水源は満水でした。高さも20mあり、見晴らしも良かったです。

 最後に、水道課の方にたくさん質問をしました。

「浄水場の中はどれくらい洗うのですか。」「一週間に1回、逆洗をして洗っています。」

「高崎の浄水場できれいにした水はどこに行っているのですか?」「蛤の消防署のところまで行っています。」

「一日どれくらいの水をきれいにしているのですか?」「440トンくらいです。」

 高崎浄水場が有川の人たちにきれいな水を供給してくれていることがよくわかりました。身近で安全な水の作られ方がわかり、今後の水への関わり方が変わっていくと思います。身近な生活に関わる4年生の学習はとても貴重です。おかげさまで良い学びとなりました。水道課の皆さん、資料の準備から説明と真摯に対応してくださり、ありがとうございました。