14日(水)の朝の時間は、月1回の楽しみな読み聞かせ会。
今日は、1・2年、3・4・5・6年の2つに分かれてしていただきました。

1・2年の紙芝居は、アンデルセンの「雪の女王」です。そうです、あの「アナと雪の女王」のモデルになった話ですね。ストーリーはずいぶん違いますが。
   

読み聞かせの皆さんと、終わったあとの世間話の中での話題の一つは、今の子どもたちは、アンデルセンやイソップ、グリム、日本の昔話、ギリシア神話、日本神話など、知らない子がほとんどですね、ということでした。
次から次に童話や絵本は出ていて、読む機会は、私たちが小さい頃より断然多くなっていると思うのですが、どうしてでしょうね。
理由の一つは、おうちで、おじいさんおばあさん、お父さんお母さんがそういった昔話を孫や子どもに話して聞かせる機会が少なくなったからでしょう。これは、童謡にしても然りですね。