「見つめる 6月」子どもたちはたくさんのことを見つめました。先生たちも見つめました。
「本」「自分」「家族」「体」「植物」「野菜」「おたまじゃくし」「モンシロチョウ」「みんなのこと」「授業のこと」「子供のこと」「ノート」「テスト」「体」…
いろんなことを見つめました。
そんな6月も最終週に入りました。本校では、6月23日から6月30日までを「若松東っ子の心を見つめる教育週間」と位置づけ、学校公開をしております。多くの方の御参観をお待ちしています。
23日(金)は、劇団「風」様による「Touch~孤独から愛へ」を観劇しました。
~ある子の感想から~
「劇団風のみなさん 今日は、私達のために演劇をしてくださりありがとうございました。私は、悪さをして生活をしていた二人の兄弟が、一人のおじさんと出会って、心がどんどん成長していく姿を見ることができて、だれかと出会えることで、人は成長できるんなぁと知りました。私もたくさんの人と関わって成長していきたいです。」
人との関わりってとっても大事ですね。
26日は、全校朝会でした。
校長講話の中で、「ぼくはなきました」という絵本の読み語りをしました。
「参観日に自分のいいところを発表することになったそうた君。いくら考えても思い出すのは友達のいいところばかり。やっぱりぼくにはいいところなんてないんだ。泣きそうになったぼくに先生が教えてくれたのは…」
最後に、次のように話してしめくくりました。
「自分のいいところはなかなか自分では見えないかも知れません。自分で見つけるのって難しいよね。でも、ひとりひとりいいところはあります。みんなも自分のいいところが見つけられますように。そして、そうた君みたいにお友達のいいところを見つけられる人になってほしいと思います。」
今日の給食(6/26)
ごましそごはん 牛乳 かぼちゃの味噌汁 ちぐさやき トマトサラダ