11月25日(木)午前8時半から、頭ヶ島まで郷土学習に出かけました。
この日は、町教育委員会文化財課の方の御案内で見学に行きました。
はじめに、頭ヶ島の集落インフォメーションセンターで、概略説明を受けました。
その中で、特に印象に残ったのは、この島を開拓するきっかけになった
前田儀太夫氏の存在です。島を開発するために他の人と協力して拓いていった
様子の説明を受けました。
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次に、島のふれあい館で、ドミンゴ松次郎氏についての紙芝居を見ました。
彼が住んだ家のあとが、最初の教会になったとの話もあり、ここに信仰の
歴史が作られたきっかけになったのかもしれないと思いながら話を伺いました。
そして、いよいよ石造りの天主堂についてです。
この天主堂を建てた人は、鉄川与助氏です。
島の内外の数多くの天主堂も手がけた方ですが、頭ヶ島天主堂に関しては、
島にあった砂岩を使って天主堂を作ったり、天主堂建設に係る苦労など
たくさんのお話をお聞きすることができました。
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どんなに苦しい時代であっても、決してあきらめることなく、その先にある未来を信じて
活動した人々の歴史を教えていただいた気がしました。
関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

今日の給食は、
ご飯・牛乳・秋野菜の煮物(里芋)・厚焼き卵・ひじき和え、でした。
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