理科の時間、子どもたちは、決して遊んでいません。
ふりこの学習をしているんです。
　　　

小学生のころに戻ってみましょう？
さて、問題です。
ふりこの長さ、おもりの重さ、振れ幅…この３つで、ふりこが一往復する時間に影響を与えるものはどれで、与えないものはどれでしょう？

子どもたちは、それぞれについて実験で学習を深めます。
ふりこの長さを長くすると一往復する時間が長くなり，短くすると、逆に短くなります。
後の２つは、全く関係がありません。
それらの学習が終わってから、階段下の大きな振り子時計を見に行ったり、メトロノームで実験したり、仕上げはブランコで実体験しました。
ブランコに立って乗ったときと座った時では、一往復する時間が違うんですね。これは、ふりこの長さの違いと同じ場面なんです。
楽しく、でもしっかりと計時したり意見を出し合ったりしました。

■高学年の家庭科の学習。６年は、ナップザック。５年がランチョンマット兼お弁当包み。ミシンの使用に苦労しながら、小物は手縫いで、もうすぐ全員の作品が完成します。
　　　

●今里フェスタの準備、小道具の製作など慌ただしい中で学習はしっかりとしていかなければなりません。準備には、お昼休みや中休みを有効に使い、６年生がリーダーシップを発揮してがんばっています。