昨日は、授業参観日でした。
それに先だって、第2回学校保健委員会が開催されました。
学校保健委員会は、PTA会長を委員長として、学校保健に関する諸問題を研究協議し、児童の健康を増進させ、保健的習慣の形成を目的とする、とされているものです。
今回は、町健康保険課の保健師さんをお呼びして、健康な子育てをするためには、まず親の健康が大切だ、ということで、健康診断の重要性を強く訴えていました。本町は長崎県の中でも、がん罹患率が高いようです。定期的な受診、早期発見の大切さを切実に感じました。
学校歯科医からは、歯みがきを見直すことの大切さをいわれました。口の大きさ似合った歯ブラシを使うこと、親がしっかり歯みがきをチェックしてあげること、鏡を見ながらの歯みがきの有効性などを強く訴えられました。
学校薬剤師からは、学習環境を整えることの大切さについて重要な示唆を与えてくださいました。
お忙しい中、おいでくださった皆様、ありがとうございました。