今日、県水産普及センターと地元の漁業士会の皆様方のご厚意により、「お魚料理教室」が開催されました。
高学年の子どもたちが挑戦したのは、鰺のすり身揚げ!
漁業士会の会長さんから魚のさばき方を伝授していただき、いざ、実践!
意外にも(!?)、子どもたちの腕前は、なかなかのものでした!
次は、すり鉢で鰺の切り身をミンチにします。すりこぎを使うのが難しかったようです!
ようやく、すり身の形になりました。タマネギとにんじんも入っています!
油でじっくり揚げて、ようやく出来上がりました。
出来上がったすり身揚げは、給食のおかずの1品になりました。
鰺の骨をからりと揚げた、骨せんべいも添えて、豪華な給食です!
お世話になった皆さん方と一緒に会食。100%無添加、昔ながらのすり身揚げの味を満喫しました!(ごちそうさま、全員完食です)
この体験をとおして、もっと地元の漁業について考えてほしいものです。
この中から、上五島の漁業を担う後継者が育ってくれたらいいですね!
ご多用中にも関わらず、お世話くださった関係者の皆様方に厚くお礼申し上げます!