11月20日(火),今日は2時間目に避難訓練がありました。今日の訓練は地震と津波です。
地震が起きて,静まるまでしばらく待機した後,運動場に集合,その次に高いところに二次避難しました。
走ってばかりでしたが,持久走に向けてみんな走っているお陰で,山の中腹まで休まず走れました。
二次避難場所では,校長先生や担当の先生から地震と津波の時の避難の仕方や備えについてのお話がありました。地震が起きたら,①ドロップ(しゃがむ)②カバー(頭を守る)③ホールドオン(待つ)という基本的な動きを教わりました。全世界共通の合い言葉だそうです。
子供たちは真剣なまなざしで聞いています。
日本は地震の多い国です。地震に対しての基本的な動き(シェイクアウト)を身に付けてほしいと思います。
避難訓練の後は,表現集会がありました。3,4年生の国語の発表です。
3年生は,「すがたをかえる大豆」の学習を生かして,自分たちで調べた食材(小麦粉,とうもろこし,魚,卵)を取り上げて発表していました。4年生は[秋の風景」の学習を生かして,自分で作った詩(秋の運動会,楽しい遠足)を披露しました。
本番に向けて休み時間や家でもたくさん練習したそうです。声の大きさや顔の向き,作った物の大きさなど,自分で調べたことをみんなにわかりやすく伝えるための工夫がされていました。めあてに向かって努力する姿勢に感心すると共に,人前で表現することの大切さを改めて感じました。