今日は,栄養教諭の先生が5・6年生の家庭科の授業に参加してくださいました。
「なぜ,食べることが必要か?」から授業がスタート!
栄養教諭の先生は,“食べたものが体内でどうなるのか”みんなに知ってほしいという想いで,お手製の内臓エプロンを着用して授業に臨んでくださいました!!
エプロンや分かりやすい図のおかげで,子どもたちは食べたものがどのように消化・吸収されていくのか理解することができました。
体内に吸収される“栄養素”についても学びました。
100種類以上もある栄養素を全部摂るのは大変なので,みんなの体に必要な“五大栄養素”とその働きを教えてもらいました。パワーが出ないロボットや大きくなりたいロボットの悩みを解決しながら,私たちの場合は??と考えを深めていきました。
食品にふくまれている栄養素のグラフからどの食品か考える作業は少し難しかったのですが,パーフェクトな食材はないんだということに納得!!必要な栄養素をしっかり摂るには,食材を組み合わせることが大事なんだと実感することができました。
担任の先生との掛け合いも抜群で,とても楽しく学ぶことができた45分間でした!
栄養教諭の先生には,7月から今日までの間,全学年で食に関する指導をしていただきました。各学年の実態に応じた適切な指導内容で子どもたちの心を惹き付ける工夫を満載した授業していただき,子どもたちは生きていくうえでとても大事な“食”についてしっかりと学ぶことができました!!
本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます!
☆ 地場産物使用推進週間 ☆
今日の献立は,ご飯・吸い物・カップ卵焼き・浦上そぼろ・牛乳でした。
今日も,おいしくいただきました。ごちそうさまでした♪