卒業を間近に控えた6年生が、今までお世話になった方々や学校に対して感謝の気持ちを伝える活動を進めてくれています。
その1つとして、校庭にある登り棒のペンキ塗りをしてくれました。北小の目の前は大きな海が広がり、すばらしいロケーションにあります。しかし、その分潮風を受けることが多く、遊具などがすぐにさび付いてしまいます。登り棒も残念ながら鉄でできており、ところどころさびが浮かび上がっていました。そこで、6年生の子どもたちが、卒業前の感謝の気持ちを伝える取り組みとして登り棒のペンキを塗り直してくれました。
複式学級の6年生ですので、5年生の児童も一緒に作業を行いました。2時間ほどですべての登り棒のペンキを塗り替えることができました。
6年生の気持ちのこもった登り棒は、乾いてからもとに戻し、体育の授業などで使っていきたいと思います。