フレンチのシェフである料理人の上柿元勝様が来校されて、1校時に3年生の学級活動において特別授業をしてくださいました。御自身の学生時代のことや料理人を目指すきっかけ、フランス修業時代の苦労話などをユーモアを交えながら講演していただきました。「失敗したっていい。」「人と比べなくていい。」「言語学習の大切さ、特に国語の大切さ」など、生徒に希望と勇気を与えてくださるあたたかいお話でした。1,2年生はその様子を各教室で生配信で聞いていました。講演後には、記念撮影や長崎新聞社の記者の方や動画の撮影者からインタビューを受けました。また、教室で配信を見ていた1,2年生は、どうしても上柿元シェフに会いたくて、3年生教室前の廊下に集まっていました。握手をしてもらって感動していました。御準備してくださった教育員会の皆様、上五島までお越しいただきました上柿元様、貴重な機会をいただきまして、大変ありがとうございました。