6年生企画による蛤浜清掃活動も、今回で4回目となりました。回を重ねるごとに参加者も増え、充実した取組みとなっ
ています。継続は力なりと申しますが、子供たちの心の中にも、新たな発見が蓄積されていることでしょう。そんな様子
から紹介します。
今朝は、暦の上では大潮。見事に満潮でした。波打ち際で潮の音を聞きながら作業開始です。
作業を始めてしばらくすると、「蛤浜会」の方と一緒になりました。8月12日の長崎新聞で紹介されていた蛤浜清掃活動の
ボランティアグループのみなさんで、ここで出会えたことにとてもうれしく思いました。ボランティア活動をとおして、人と人
とのつながりが広がっていく喜びを子供たちにも感じてもらいたいと思います。
11月もたくさんのゴミを拾いましょうという代表あいさつで、本日も見事に締めくくられました。
<おまけコーナー>
ごみ拾い終了後、周辺の散策をしていた子供が、ごんぎつねの学習にかかわって彼岸花を見つけてきました。学習した
ことを思い出して、興味を示したことに拍手を送るとともに、見つけてきた彼岸花の驚きの量。一面に咲き誇っておりま
した。アゲハチョウが密をもとめて舞跳ぶ姿も花園を彷彿させました。ご覧ください。
駐車場から見える景色も最高です。この美しい景色をいつまでも守り受継ぎたいものです。