あけましておめでとうございます。玄関前には門松、図書室の窓にはボランティアさんによる新年を迎える飾りが付けられ子どもたちを迎えました。1月8日(水)子どもたちは朝の登校から進んでいあいさつをしていました。新たな気持ちで登校しているなあと感じ、嬉しくなりました。
始業式の校長講話では、「最高の3学期」にするために3つのことを話しました。
『1つめは「最高の自分」。3学期、この学年で最高の自分になってほしいと思います。本を読めるようになる。かけ算九九を言えるようになるなどしっかりと目標をもち、最高の自分になるようがんばってください。
もちろん、自分だけでなく周りにも目を向け、こんな学級・学校にするなどの大きな目標をもってがんばる最高の自分になってほしいと思います。
2つ目は、「ねばり強く」チャレンジするということです。これまでの自分を振り返り、自分の課題や目標にねばり強くチャレンジしてほしいと思います。失敗してもくじけずに何度もチャレンジしてほしいと思います。2月には持久走記録会があります。日々の努力を積み重ねて、自己ベストをめざしましょう。そして心も体もたくましい自分になりましょう。
3つめは「最高の有川小」にするということです。自分が見ても「いいね、有川小。今までで最高だね。有川小」と思えるような最高の有川小にしてほしいと思います。鼓笛隊、歌声。元気。笑顔。歴史。文化。有小には自慢できることがいっぱいあります。それが有小の伝統になります。有小の大すきをいっぱいにしてほしいと思います。自分も友達も学校も、何ごとも大切にするという大すきいっぱいな正しい心で勇気を持って熱い心で行動しましょう。
3学期には、大きな行事、卒業式があります。この1年間で最高の有川小を見せてほしいと思います。在校生は6年生のために何ができるのか考え、全力を尽くしてほしいと思います。みんなで力を合わせて最高の卒業式をつくりましょう。最高の3学期にするためにみんなで力を合わせてがんばりましょう。』
次に、6年生、2年生、4年生の代表が3学期の目標を発表しました。
「かけ算九九をすらすら言えるようになる。いつでも誰にでも大きな声であいさつします。」
「委員会活動の運営委員会でがんばります。陸上大会やピアノの発表会をがんばります。」
「もっとピアノの練習をしたい。算数の予習をがんばりたい。」
「笑顔で過ごしたい。何にでもチャレンジしたい。ソフトボールのキャプテンとして精一杯がんばりたい。」
それぞれが3学期の目標をしっかりと述べました。夢や目標に向けてチャレンジしてほしと思います。
生活指導担当の先生から2つのことを意識して頑張るように話がありました。
「三美の約束をがんばりましょう。美しい体育館、運動場は気持ちのいいものです。みんなで美しい身のまわりをつくっていきましょう。」
「雨の日の過ごし方を考えましょう。廊下や階段で走らない。図書室では静かに過ごしましょう。自分たちで安全な生活をつくっていきましょう。」
保健指導で「さんがっき」のお話もありました。
「さむくても背筋を伸ばして外に出よう。かんせんしょう対策で健康アップ、生活リズム。がっこうにマスクの予備を持ってきて。つめたいな、でもきれいに手を洗おう。きあいを入れてしっかり起きよう」
町の駅伝大会の伝達表彰を行いました。小学生の部で〇〇〇サッカークラブレッドチームが優勝しました。練習の積み重ねが実を結んだのだと思います。
最高の3学期に向けてよいスタートができました。明日から学習もスタートします。気合を入れて朝起きて登校してくださいね。