体育大会まで、ついにあと4日。今日は本番に向けて、予行練習を行いました!有川はあいにくの大雨でしたが、それさえも吹き飛ばすほど元気いっぱいだったのが有中生。どの競技も、どの場面も、本番さながらの熱気に包まれ、笑顔と声援が体育館いっぱいに広がりました。仲間と力を合わせる楽しさや、最後までやりきる達成感が、ひとつひとつの行動に表れていました。「やる気」「元気」「本気」の三拍子がそろった有中生なら、どんな天気も味方にできるはず。本番が待ちきれないほど、楽しみな一日になりました!
今年度の体育大会に向けた全体練習がいよいよスタートしました。開会に先立ち、体育大会を先導する3年生のリーダーたちから、今年のサブテーマが発表されました。その言葉は――「新誠(しんせい) 〜仲間と共に最高な青春を創り出せ〜」。新たな誠(まこと)を胸に、仲間との絆を力に変えて、かけがえのない瞬間を自分たちの手で創っていこうという、力強い思いが込められています。その後、全学年でYOSAKOIソーランの練習を行いました。初めて挑戦する1年生、昨年の記憶を思い出しながら体を動かす2年生、そして全体を引っ張る3年生。学年を越えて掛け声を響かせながら、一つひとつの動きに魂を込めて踊る姿は、まさに「共に創る青春」の第一歩といえるものでした。汗と声と心を重ねながら、仲間とともに全力で駆け抜ける子どもたちの姿に、どうぞご期待ください。
国際交流事業で、シンガポールのチョア・チュー・カン中学校から3人の先生がいらっしゃいました。
教育委員会の先生方、通訳の方々も含めると・・・一大イベント!
ここでも有中生、魅せてくれます。
弁財天、応援団で歓迎セレモニー。チョア・チュー・カン中学校の先生にも太鼓を体験してもらいました。
そして、一緒に給食を「いただきます!」
大変喜ばれて帰国されました。いい思い出になりましたね。
今年から5月開催となった体育大会を成功させるために、有中生、毎日奮闘中!
一生懸命な姿は、見る側の心を打ちます。すばらしい体育大会になること、まちがいなし!
ぎばれ!有中生!
4月19日(土)、捕鯨の町・有川の繁栄に尽力した江口甚右衛門正利翁の顕彰祭があり、生徒会長が顕彰文を読み上げました。
立派な姿に、地域の方々からお褒めの言葉をいただきました。
弁財天も披露され、「歴史の継承」を肌で感じ、胸を熱くした筆者でありました・・・。
4月11日(金)評議員認証を行いました。
全校生徒の前で、この堂々とした姿!学級を、有川中を、頼みましたよ!
有中生に応援団のエール。
部活動紹介の様子です。
【吹奏楽部】
【バスケットボール部】
【男子バレーボール部】
【野球部】
【ソフトテニス部】
【女子バレーボール部】
日頃の努力が見られました。感動あり、涙あり(笑い泣き?!)。
1年生は、目をキラキラさせて見入っていました。
桜の花が新しい年度のスタートを知らせてくれる季節になりました。
令和7年度有川中学校、始動!7日の始業式には、新学年になった意欲あふれる表情の新2・3年生、そして新たに5名の先生方を迎え、緊張感もありながら朗らかな雰囲気でした。
8日は、入学式。有川中学校に27名の新1年生が入学しました。新しい制服、新しい友達、新しい教科書・・・。ドキドキ、ワクワクな毎日を一緒に送っていきましょうね。
これからの有中生のさらなる活躍が、とても楽しみです!
今年も全力で「ぎばれ」!
3月、春の光の中で令和6年度の修了式が行われました。校長先生からは、これまでの頑張りへのねぎらいと、新年度に向けた激励の言葉が全校生徒に贈られました。また、学年代表の生徒は、この1年を振り返りながら、次に向けた決意を力強く語りました。続く離任式では、今年度で本校を離れる先生方との別れの時間。こみ上げる想いを胸に、感謝の言葉と拍手が体育館に響きました。最後は応援団が、力いっぱいのエールで締めくくり、先生方を送り出しました。別れと出会いが交差する春。それぞれの道での活躍を願いながら、有川中の物語は次の章へと進んでいきます。
本日、卒業証書授与式を執り行いました。3年生の生徒が自分たちで素晴らしい式を作りあげようとする姿に心を打たれました。思い返せば、本当にかけがえのない1年間でした。みんなの心の中にある「頑張りたい」という思いと行動に対して、私からの「本当にそれでいいのか」という問いの連続の中、みんなはいつもまっすぐに応え、大きく成長しました。卒業式の合唱練習では、男子と一緒に何度も繰り返し歌った、あの瞬間が忘れられません。みんなのことを、他の先生や地域の方から褒められた時が一番嬉しかったです。本当に教師をしていて良かったなと思った1年間でした。今日は、寂しいながらも、盛大に送り出せたことが本当に幸せでした。みんなは本当に自慢の生徒です。新たなステージで活躍する姿を、ずっと応援しています。素敵な日々をありがとう。
松島 航輝
卒業生の皆さん、最高の式をありがとう!自分たちの心が動く式は、会場にいる方々の心も動かします。これまで一生懸命頑張ってきてよかったね。みんなの思いがこもった感動の式でした。最後の学活では、一人一人の思いを自分の言葉で伝えてくれたこともとても嬉しかったです。ホワイトボードのメッセージは宝物です。こんなにサプライズ好きだったのね!3年生!これからもそれぞれの道で、「思い」を大切に、たくさんの人と出会い、学び、大きく輝く皆さんを応援しています。本当にありがとう。
津口 萌
明日の卒業式に向けて、1年生は校舎と式場清掃、2年生は式場設営を行いました。
全体での予行練習も終わり、本番を迎えるだけとなりました。
卒業式の全体練習を行いました。礼法の確認や式の流れを確認しながら、一つひとつの動作を丁寧にそろえ、本番に向けた準備を進めています。また、卒業式で披露する歌の練習にも力が入り、卒業式への気持ちを高めています。さらに、卒業生への感謝の気持ちを込めた掲示や装飾が校内に彩りを加え、卒業式の雰囲気をより一層引き立てています。卒業生にとって思い出深い一日となるよう、有川中学校一丸となり、心を込めて準備を進めていきます。
本日、1・2年生の授業参観と学年PTAを開催しました。1年生は保健体育の授業でバスケットボール、2年生は勇魚の授業で高校説明会でした。普段とは違う状況に、子どもたちも一生懸命頑張っていました。たくさんの保護者の皆様に御参加いただき、ありがとうございました。
1年生は、箏で「さくらさくら」を学習しました。今日はそのまとめとして発表会を行いました。
練習できる時間は3時間だけでしたが、班のメンバーで助け合いながら真剣に取り組みました。
全員が、作法を守り、最後まで演奏できたことは素晴らしいことだと思います。
有川中学校では、生徒だけでなく職員も地域の行事に積極的に参加しています。弁財天をはじめ、地域の様々な行事に職員も生徒とともに関わり、地域の方々との交流を深めています。これからも、有川中学校は地域とともに「ぎばって」いきます!
3年生では、勇魚の時間に社会福祉協議会の方々にきていただき、高齢者福祉について学習しました。高齢者疑似体験では、ゴーグルをつけたり、重りをつけたりして階段を登ったり、文字を読んだりしました。上五島の課題の一つである高齢化問題を身近に感じ、考える機会となりました。今後の福祉施設体験学習にも生かしていきます。
音楽の授業では、1月から全学年とも”箏”の学習をしています。
2年生は、「荒城の月」の演奏をしました。
1年生の時に学習したことを思い出しながら
ペアで協力し、全員が発表することができました。
3組の社会科では「長崎の名所・名物」について学んでいます。これまでにポスター制作やペーパークラフト作りを通じて、長崎県の各市町村の魅力を探りました。1月は、長崎市についてピックアップ!稲佐山とランタンフェスティバルを調べ、ポスターを作りました。これからも長崎の魅力を深く学び、発信していきます!
教職員による不祥事をなくすために、県内のすべての学校で「服務規律強化月間」を設定して取り組んでおり、有川中学校でも様々な活動を行っています。
子どもたちとのつながり、保護者とのつながり、地域とのつながりを大切にするために、信頼される学校であり続けたいと全職員で強く決意しています。
1年生の「勇魚タイム(総合的な学習の時間)」では、進路学習の一環として職業調べを行っています。学習全体を通して、「働くとはどういうことなのか?」をテーマに、仕事や社会、そして自分自身の将来について深く考えています。今回は「マネープランゲーム」という人生の疑似体験を通して、収入をどのように得て、何にどれだけお金を使うのかをシミュレーションしました。家計の管理や生活計画の難しさを実感し、「思ったよりお金がかかるんだな」と驚きの声も上がりました。
次回からは、さまざまな職業の方をお招きして職業講話があります。これらの活動を通じて「働くこと」の意義をさらに深く考えていきます。
3年生では、勇魚の時間に受験(検)に向けた面接練習を行っています。この練習を通して、自分自身の得意なことについて考えたり、将来のことについて考えたりするなど、自分自身と向き合う時間になっています。みんな真剣に取り組んでいます。
1年生の国語科の授業では、ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」を題材に、登場人物の心情を短歌で表現しています。昨年度の先輩たちの短歌を参考にしながら、物語の情景を思い浮かべ、自分の言葉で心情を表現してました。文学作品をただ読むだけではなく、短歌を通じて自分の視点で表現する楽しさや奥深さに触れることができました。