自分たちが生まれたこの島のことばを、子どもたちはどれくらい知っているのしょう?
昨日の全校朝会では、上五島の方言について学びました。

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ステージ1は、低学年向け。「どんく」は「かえる」、「ぼぶら」は「かぼちゃ」のことです。
「どし」というのは、「仲間」とか「友だち」という意味で使われるの上五島の方言。
子どもたちには、かなりの難問のようです。

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ステージ2、3と進むにつれて、さらに難しくなってきました。
「かわいい」は「みじょか」、「こわい」は「あっぱか」です。
上五島では、驚いたとき「あっぱよー!」と言います。上五島版「じぇじぇじぇ」です。

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「みんのみんにみんのひゃある」って分かりますか?
「右の耳に水が入る」という意味です。これはさすがに子どもたちには難しすぎました。

自分たちが生まれた上五島のことばを意外に知らないことに気づいた子どもたち。
普段はほとんど使わなくなったことばですが、知っておいてほしいですね。
そして、自分が大人になったとき、子どもたちにぜひ、教えてくださいね!