24日(火)、5校時目は、5・6年生の道徳の授業を町内の先生方などおよそ20名の方々に公開し、その後、研究会を開催しました。
担任の先生も子どもたちは緊張していましたが、それでも、たくさんの思いや考えを出し合い、とても充実したすてきな授業になりました。

夢や希望に向かって、あきらめることなく努力し続けることの大切さが、きれい事ではなく、実体験を踏まえながら意見を出し合っていました。
資料は、生後まもなく小児ガンで両目を失明したにもかかわらず世界に名だたるピアニストになられた梯 剛之(かけはし たけし)さんの話です。この方の生きざまに共感しながら話し合いが進みました。

最後は、サプライズで日頃お世話になっている道土井のダイビングセンター(五島唯一ですかね)の方のお話です。身近な人が、小学生の時からの夢を叶えるために、いろいろな努力をし、あきらめずに今がある、ということを語ってくださいました。