本校は、数年前まで運動会で演技を披露するほど、一輪車が得意な子どもたちでした。
しかし、ここ数年、昼休みに一輪車で遊ぶ子が全然見かけられなくなり、寂しい限りでした。
また、保育園の運動会に出ている本校の子どもたちが、障害走で竹馬に上手に乗れない姿を毎年見、どうにかしなければ、と考えていました。
本校の子どもたちの、全国の体力テストでは、柔軟性と巧緻(こうち)性に課題があることが分かっています。
(巧緻性とは、器用で上手に運動ができるか、ということです)
そこで、運動場の反対側にあった体育倉庫にしまわれていた一輪車と竹馬を玄関のところに移動させ、いつでも子どもたちが遊べるようにしました。
また、9日(水)の体育集会では、安全な使い方、片付け方などの指導をした後、みんなで遊びました。
なかなか上手ではありませんが、いつか、何らかの機会で、皆さんにお披露目できるくらい上手になることを期待したいと思います。