今日は、北っ子全員で、津和崎方面へ遠足に出かけました。
朝は曇空で風も強く心配でしたが、遠足中は涼しく暑すぎず、ちょうど良い天候のもと遠足ができました。
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最初に、スクールバスに乗って、今年の7月に建てられた「江袋交流館」に見学に行きました。
江袋地区の歴史や教会、北魚目の文化的景観などについて、地域おこし協力隊の方からお話を伺いました。
そして、江袋地区の「かんころもち」作りをされているお宅を見学し、「じろ」とよばれる芋を湯がくかまどや、湯がいた芋を干す所などを見せていただきました。
子どもたちも新しくできた交流館を見学し、地域の文化や歴史への興味・関心を高めることができました。
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次に、津和崎漁港について、津和崎灯台までオリエンテーリングをしながら歩きました。
4つのポイントで、先生方から出されるクイズを班で協力してとき、津和崎灯台のゴールを目指しました。
「ぎんなんは、何の木からできるのか?」「体育倉庫の鍵についているキーホルダーの色は何か?」など、自然や学校生活の中から問題が出されました。
子どもたちは意見が割れても、高学年のリーダーを中心に、意見をまとめ、班で協力して取り組んでいました。
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津和崎灯台でゴールした後、約30分かけて、旧津和崎小学校の体育館へ向かいました。
旧津和崎小学校の体育館に着いたら、子どもたちの待ちに待ったお弁当の時間になりました。
今日は、お家の方と協力して、自分ができる範囲でお弁当をつくる日になっていて、「このおにぎり、ぼくがつくったんだよ。」と誇らしげに見せてくれる子もいました。
コロナ禍であるので、無言で食べましたが、歩いてお腹もすいていたことから、子どもたちはモリモリと自分で作ったお弁当を食べていました。
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その後、みんなでおにごっこなどをして自由時間を過ごしました。
最後に、オリエンテーリングの表彰がありました。
4班のうち、一番クイズに正解した1班に、校長先生より賞状が渡されました。
今日一日、天候に恵まれ、怪我もなく、子どもたちは本当によく頑張りました。
きっと思い出に残る遠足になったことと思います。
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