12月12日の昼休みに,「たんぽぽの会」による子どもたちに一足早いクリスマスプレゼント「本の読み聞かせの会」がありました。いつもより長い30分間の拡大版ということで,この日のために,ボランティアのみなさんは,早くから準備されていました。
手作りの「パネルシアター」や「仕掛け布」,「パタパタすだれ」など,どれも趣向を凝らしたものでした。お話は,「平助とかっぱ」,「からからからが」,「かえるになったぼたもち」。上郷地区の民話などが方言で紹介され,子どもたちもお話の世界に引き込まれました。
「とてもおもしろかった。」
「布やペープサートで工夫されていておもしろかった。」
子どもたちからもたくさんの感想が出されました。
今日の読み聞かせの会は,ボランティアの皆さんが多くの手をかけて準備されたもので,上郷小学校だけ見せて終わりではもったいないという声が職員から出ました。たんぽぽの会の皆さんも,
「もし他の学校で見たいというところがあれば,出かけてもいいですよ。」とおっしゃっていました。もし,たんぽぽの会のお話を聞きたいと思われる学校がありましたら,上郷小までご連絡下さい。
今回の読み聞かせの会は,たんぽぽの会の皆さんの温かいお気持ちで,子どもたちへのすばらしいクリスマスプレゼントになりました。