先週の木曜日の午前中、6年生は「頭ヶ島の集落」の見学学習に出かけました。
奈摩の漁民センターからバスで約40分、頭ヶ島の集落に到着。早速、担当の先生方から世界遺産である頭ヶ島の集落についての説明を受けました!
資料を見ながら、世界遺産に登録された理由などについて興味深く聴く子供たち。
私も含めて「潜伏キリシタン」の子孫も数名いて、先人たちに想いを寄せることができたようです!
頭ヶ島天主堂の説明を受ける子供たち。島内産の重い砂岩を遠くから運んだり、積み上げたりして教会堂が建設されたことを知り、驚いた様子でした!
この見学学習を通して、子供たちは自分たちの生まれた島の歴史や文化が少しは分かったようですね!
今後もこの島のことについてもっともっと詳しく学習を深め、他へ発信できるようになってくれることを期待しています!