昨日の朝、全校朝会で「ふるさとにいる生き物」についての話をしました。

始めに、昨年に新種と判明した「ゴトウタゴガエル」の話を皮切りに、本校の敷地内に生息している「カスミサンショウウオ」の話をしました。

子供たちは「サンショウウオ」がすぐ近くに生息していることは知っていたようですが、正式な名前はあまり知らなかったようでした!

次に町内の川で見られる「カワムツ」「シマヨシノボリ」「ミナミメダカ」「ミナミテナガエビ」などを紹介しました。

中でも「ミナミメダカ」については、私が小学生の頃には近くの田んぼなどにたくさん生息していましたが、現在はほとんど見かけなくなったことなどを話すと、子供たちは興味深く聴いてくれました!

最後は「外来種」の話をしました。昨年頃から河川などに放流することが禁止されている種類があるようですが、その理由についても説明しました。

「ふるさとにいる生き物」について、もっと知りたい、調べたいという子供が出てきてくれることを期待しています!