本校では試験的な試みとして「デジタル・シティズンシップ教育」を本年度から取り入れていきます。
デジタル・シティズンシップとはデジタル技術(例えば、スマホやタブレットを家庭でも学校でも利用
しています)を通して、社会に積極的に関与し、参加するための能力です。
難しい表現ですが、スマホやタブレットの「良き使い手・利用者」になるために身に付けておかなけ
ればならない能力です。これはやったらダメとか、これからは禁止とかではなく自分自身で善悪を考えて
いかなくてはいけません。
ちょっと授業をのぞいてみました。(授業開始前に写真を撮影しましたが、前回に続いて、ピースして
くれる明るい生徒がいました。ありがとう!)


今日の課題は被災地の上空を飛ぶヘリコプターの音。ヘリコプターが上空を飛ぶ音で、助けを求める人たちの
声が救助隊に聞こえない。「ヘリコプターを飛ばすことで命が助からない」という投稿。多くの人が閲覧し、
拡散しました。さて、あなたならどうする?(拡散する?しない?)
「今日は家の人と話をしてみてください。」というところで次回の学習へつながっていきます。ただし、相手の
意見は否定しないこと。もしかしたら新しい意見も生まれるかもしれないから、その意見も大切にすることなど
お話があっていました。(今日の夕飯の時に、話題にのぼりましたらお願いします)
(今日の給食)
ごはん 牛乳 麻婆豆腐 野菜のしそあえ 蒸しぎょうざ
(今日の下校時間)
1便 スクールバス(SB) タクシー 18:30発