今日は2年生を対象に長崎市にある長崎歴史文化博物館とオンラインでつないで、「海を越えて」社会科の遠隔授業が行われました。講師の先生が歴史文化博物館の展示品を使いながら、江戸時代の貿易や潜伏キリシタンのお話をしていただきました。江戸時代の長崎の港が描かれた絵をみながら、気づいたことをはなしあっていました。生徒の中には「出島」を見つけ「夢彩都はこのあたり」などと指をさしながら話していました。

出島の生活の様子を描いた巻物のパズルを組み立てながら、当時の人々の暮らしのようすや気になることを話していました。


パズルを完成させたあとは、各班で話し合われた気づきや質問などを歴史文化博物館の方にお聞きしていました。

鎖国中ではありましたが、さまざまなものが長崎港を中心に取引を行っていました。その品物の一部を実際に持ってきていただき手に取ったり、臭いをかいだりしていました。※短刀は摸擬刀(レプリカ)です。柄などは忠実に再現されています。


最後に潜伏キリシタンのお話をしていただきました。上五島のキリシタンは長崎市の外海地区から「海を越えて」移住してきたということをお話いただきました。郷土の歴史にも触れられた1日でした。歴史文化博物館のみなさま、本当にありがとうございました。
(デジタルシティズンシップ通信)
3年生の授業を覗いてみました。今日の話題は「ついついやめられない動画の視聴やネットゲーム」。二人組になって自分の体験談を話し合っていました。次回は上手に付き合っていく方法を考えていきます。

(今日の給食)
米粉クロワッサン 牛乳 冷やし中華 ミニトマト フローズンヨーグルト ごぼうメンチカツ

(今日の下校)
1便 スクールバス(SB) タクシー 15:35発