5月26日(木),3年生は最後の中総体前の今だからこそ,「友情」をテーマに学年道徳を行いました。
 中総体に向けて,仲間との絆を深めようとする心情を高めることがねらい。

 資料は「ライバル」。水泳で互いに全国優勝を目指す二人だが,その前に校内で代表枠を勝ち獲らなければならない。ところが,そのうちの一人が病気で休学する。主人公は「あいつがいなければ自分が優勝できる,と思う反面,友人の不幸を喜ぶあわれな人間か?」と思い悩みつつ,見舞いにも行けないでいた。




 「自分が最高の仲間と言える存在になるために」みんなでそれぞれの考えや想いを伝え合う感動的な道徳でした。キャプテンとしてチームをまとめるのに苦労したこと,怪我で思うように練習ができず悩んだこと,などなど。それぞれの経験が成長の大きな糧となっていることを実感します。



授業の中で,担任の先生方は「ケツメイシ」の『仲間』を歌い,子ども達に熱いエールを贈ってくれました。


『仲間』ケツメイシ

楽しい時だけが仲間じゃないだろう オレ達は
共に悔しがり 共に励まし合い 生きてゆく笑顔の日々を

悲しい時だけに泣くんじゃないだろう オレ達は
共に立ち上がり 共に喜び合い 支え合う涙の日々よ

別に怒ってなんかないよ
ただお前のあきらめた姿がキライなだけ
下を向いてないで次はガンバレよ
結果より気持ちだろ オレらに必要なのは