文化庁主催の「本物の舞台芸術体験事業」が,本校で行われました。
内容は,東京を本拠とする劇団えるむの「べっかんこオニ」でした。
体育館が,大道具,小道具ですっかり劇場に様変わりし,その中で,
行われました。
本校の子どもたち88名に,保育所の子どもたち,保護者のみなさん,
地域の方々が80名程度見に来られました。
立候補した16名の子どもたちが,劇のプロローグを演じました。
大きく元気いっぱいの声で,動きも豊かになかなか上手な演技を
してくれました。(劇団の人にも大変褒めていただきました)
劇団えるむは東京近辺では評判の高い有名な劇団です。
その方々の迫真の演技に,感動して涙流すおじいさん,おばあさん方が
たくさんおられました。
人間の心の中にもオニがいる・・・それが,子どもたちにも十分
伝わるすてきな時間を過ごすことができました。
このような機会をくださった文化庁,県教委,町教委のみなさん,
わざわざ荒天,荒海の中を来てくださった劇団のみなさん,
観覧いただいた地域のみなさん,保護者のみなさん,
番岳保育所のみなさん,
本当にありがとうございました。
・・・かくいう私も,涙ぼろぼろでした(^_^;)