皆様のおかげをもちまして、北小の２０１３年も無事に終えることができました。関係各位の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
　２０１４年は午年です。ここ北小でも跳馬のごとく子どもたちの躍進を願って新しい年を迎えたいと考えています。そこで、北小にも２０１４年のお正月を迎えるための準備を整えました。

　　

　先日、北小の栄養教諭が南相馬市を訪れ、災害復興時における学校給食のあり方について研修を受けてきました。その研修の報告会を教職員向けに行ってもらいました
　震災直後の様子と共に食の確保の大変さを伝えてもらいました。また、その後の給食の復旧の様子についても伝えてもらいました。食から見えてくる震災の様子を知ることができる研修報告会になりました。

　　

　北小校庭の横に側溝があるのですが、その水の流れが悪くなり詰まってしまっていました。雨が降り続くと大変で、校庭に水が流れ出し、校庭の砂を流してしまっていました。これまでも、職員やＰＴＡ、町教委の手を借りて何度も流れを良くするための作業を行ってきました。しかし、なかなか上手くいかなかったので、今回業者に頼んで工事を行ってもらいました。おかげで、ずっと詰まっていた、側溝の流れが回復しました。

　　

今日，２学期最後の学級活動で，冬休みの暮らし方や宿題を確認した後，一人ひとりに通知表が手渡されました。自分の番が来るまで，みんなわくわくどきどき！担任の先生から「こんなところを頑張っていたね。」と声をかけられると，うれしそうな表情を見せていました。

１年生は，がんばり賞のメダルまでもらってにこにこ顔でした。

　本日、北小の２学期が終了に伴い、終業式を行いました。
　校長先生からの話では、「感謝とけじめのあいさつを」の話がありました。
　２学期７６日間のことをふり返りながら、１日１日成長できたのは「家族、仲間、先生」のおかげであることを伝え、その周りの人たちへ感謝の心をもってほしい。そして、その心を言葉として表し「ありがとうございました。」などの言葉で伝えてほしいという内容でした。
　また、３人の２年生と４年生の子どもたちから、児童代表の言葉がありました。３人は、学習面・体力面・生活面について、２学期にがんばったことを発表してくれました。
　その後、冬休みの暮らしについて、担当からの話も行いました。

　学級では、２学期の通知表も配られ、今学期の子どもたち一人一人のがんばりを伝えました。

6年生は家庭科の時間に「家族が喜ぶ１食分の献立」を作っています。
今日は，その見直しをするということで，前田栄養教諭に指導してもらいました。子どもたちが前の時間に考えた献立から材料の栄養価を分析し，レーダーチャートに表したものを一人ひとりに配布し，良いところや不足している栄養素などを教えてくださいました。レーダーチャートは一目瞭然で，子どもたちも大変分かりやすかったようです。
献立を見直した後，様々な出汁の違いについて学習しました。まず味や香りから何の出汁か予想し，「昆布」「いりこ」「鰹節」の出汁の特徴について学びました。充実した学習でした。前田先生ありがとうございました。