今週、北小では人権集会を行いました。
普段から「友達の大切さ、命の大切さ」については、子どもたちに伝えていますが、12月の人権週間に合わせて集会を行い、さらに考えを深めさせようと取り組んでいます。
集会の内容は以下のようでした。
まず、各学級から人権について考えたことの発表
・1年生…きらきら星の替え歌で、北小の良さを伝えました
・2年生…劇を行い、優しい言葉の使い方について伝えてくれました。
・3、4年生…心の通じ合う言葉の使い方について発表してくれました。
・5、6年生…地域の人とのつながりの大切さをテーマにしたビデオを観て、そのあらすじと感想を発表してくれました。
次に、企画委員会から「あなたならどうする」の劇の発表がありました。 「友達から帽子をうばわれ返してくれない劇」
「ボール運動の仲間に入れてくれない劇」
「人にボールを当ててしまったのに謝らない劇」
この3つの劇で、嫌な思いをしている人の気持ちを考えさせてくれました。
その後、ともだちアンケートの結果の発表、「ともだち」の歌、校長先生からの話と続き、人権集会を終えました。
この集会を通して、人権について改めて考え、人の気持ちと命を大切にすること、仲良くすること、自分らしく生きることなどについて考える事ができたのではないかと思います。