6月の身体測定では、体重をはかることと手洗い(清潔に保つ)がきちんとできているかの保健指導を行っています。
これから、本格的な梅雨の時期を迎えます。じめじめとした嫌な季節となり、カビなどの発生する時期です。この時期は、特に身の回りを清潔に保つことが大事です。そこで、きちんと手洗いができるようにしたいと考え指導をおこないました。
まずは、養護教諭から手の洗い方について話をしました。その後、実際に子どもたちに手を洗ってもらいました。最後に、手洗いチェッカー(ブラックライト)できれいになっているかを確認しました。1回の手洗いできれいになっていた子どももいましたが、3回、4回と手を洗わなければきれいにならない子どももいました。この指導から、子どもたちは、ただ石けんをつけて洗えばきれいになるというものではなく、時間をかけて丁寧に洗わないといけないことを学びました。
今後、この指導を生かして清潔さを保つことの大切さについて意識が高まればと思います。