北魚目地区の名産品の1つに「あご(トビウオ)」があります。9月~10月はそのあご漁が行われている時期です。
毎年、北小の3・4年生は地元の漁協や「(有)はたした」さんのご協力により、そのあご漁の見学とあご焼きの体験をさせていただいています。
今週は、あご漁が今年最後の漁になるかもしれないということで、3・4年生で見学に行きました。まずは、小串の漁協に行ってあごの水揚げをみせてもらいました。その後、漁協の方に水揚げする時間帯や水揚げ量などについて質問をして答えてもらいました。
次に、場所を移動して、「(有)はたした」に行き、あご焼き体験をさせてもらいました。あごの水洗い、串差し、焼きの工程を一通り体験させてもらいました。
今後も子どもたちには、総合的な学習の時間を通して、自分たちの住む北魚目地区の自慢の品「あご」のことについて学んでいかせたいと考えています。