昨日の進級式を終え、今日から授業が始まりました。とはいうものの、１時間目の授業は、国語や算数ではなく、めあて決めをしたり、自己紹介をしたりしました。
　その授業の中で、新しい担任は、この１年間のより良い学級づくりのために、子ども達としっかりと向き合い指導をおこなっていました。めあてづくりに悩んでいる子どもには優しくアドバイスをしたり、自己紹介コーナーでは笑顔で耳を傾け子どもたちのことを理解しようとしたりしていました。

　　　

　また、今朝の黒板（５・６年生）には、担任からの子どもたちへのメッセージが書かれていました。
　進級式での返事の声の良さを賞賛し、これから最高学年として、または高学年としてそれぞれの力を発揮できる学級にしていこうというメッセージでした。子どもたちは担任の思いを感じながら、今年一年がんばっていってくれることと思います。

　北小では、子どもたちのあいさつ運動に力を入れています。校内のあいさつはもちろんですが、地域でのあいさつもできる子どもにすることを目標にがんばっています。
　そんな北小のあいさつ運動を支援していただくために、北魚目健全育成会よりのぼりを提供していただきました。のぼりに書いてある標語は、３月に卒業した７人の子どもたちが考えてくれたものです。

　「あいさつで気持ちいい朝むかえよう　なにげない日もすばらしい日に」

　あいさつは人と人との心をつなぐ大切なものです。この標語にあるようにあいさつで、今日一日をすばらしいと感じる日にしたいものです。

　北魚目地区を子どもたちのあいさつの力で、さらに明るくできるようにしていきたいと思っています。