子どもが事件や事故などの被害に遭った,または遭いそうになったと助けを求めてきたとき,その子どもを保護するとともに,警察・学校・家庭などへ連絡する場所として各地区に「子ども110番の家」が設置されています。「子ども110番の家」は,地域ぐるみで子どもたちの安全を守っていくボランティア活動です。
各地区の地区PTAでも,夏季休業中の子どもたちの事故防止等について強くお願いしたところですが,特に,休業中は島外からの来訪者も多いことから見知らぬ人からの声かけ事案が心配されます。先日も奈良県で,小学6年生の女児が車で連れ去られ,監禁されるという事件が起こりました。また,町内でも,声かけ事案が発生しています。
子どもたちが事件や事故に巻き込まれることのないよう各ご家庭で,今一度ご指導ください。
なお,「子ども110番の家」の皆様には,長年ボランティアとしてご協力いただき,心から感謝いたします。今後も,北っ子の安全のため,どうぞよろしくお願いします。