現在、北中と合同で地区ＰＴＡを開催しています。これは、各地域ごとに親子が揃って、夏休みの生活や子ども会の行事について考えていくために行われる会です。
　初日が、仲知・津和﨑。２日目（今日）が、曽根、立串・北・上小串、３日目が、小串地区です。それぞれ、１９：３０～各地区の会場で行われます。その中では、先生から１学期の様子や夏休みの安全なくらし方についての説明も行います。
　それぞれの地区で充実した夏休みが行われるよう話合いが行われています。

　今日から３日間、北中の職場体験学習があり、２年生の生徒が２名本校で職場体験をしています。
　２人の生徒の将来の夢は、先生や保育士になることです。その将来の夢をかなえるために、本校で教師の仕事の体験をしています。子どもたちからは、もちろん「○○先生」と呼ばれており、少し照れくさそうにしながら教師の仕事を体験しています。子どもたちと一緒に話したり、遊んだり、勉強を教えたりすることを通して、教師の楽しさや喜び、そして、厳しさも味わっているのではないかと思います。

　

　今朝の全校朝会は、生活目標についての担当の教諭から話がありました。
　はじめに６月の生活目標である「はさみ歩きをまもろう」などの振り返りをしました。廊下歩行については、自信をもってできたという子どもの数が少なかったようでした。梅雨の時期はまだまだ続き、校内は滑りやすくなります。今後も安全のためにこの目標が守られるように指導を続け、子どもたちにも自覚を促していきたいと思います。
　次に、７月の生活目標の紹介がありました。目標は「使ったものは、もとにもどそう。」という整理整頓の大切さに気づかせる目標になっています。今回の話では、特に履き物を揃えることに着目した話がありました。下足箱の靴の並び方やトイレのスリッパの並んでいる写真をスクリーンに映しながらのお話でした。子どもたちに、履き物そろえが、できている場所とそうでない場所があることに気づかせながら、今後の整理整頓への活動意欲を持たせる話となりました。

　　

　今日は、北中で小中合同の日曜参観を実施しました。小・中学校ともに道徳の授業を公開しました。命の大切さを考えたり、友達のことについて考えたりする授業が、各学年で子どもたちの発達段階に応じて公開されました。
　そのあとは、町の指導員を講師に招いて「メディア講習会」を行いました。この講習会を通して、情報機器などが溢れている現代社会のなかで、いかにその情報機器とつきあっていくのかについて保護者と生徒・児童が一緒になって考えることができました。

　小中が一緒に日曜参観をしたことにより、保護者の皆様にとっては、お互いの学校の様子を観ることができる貴重な機会となりました。また、小学校の保護者の皆様にとっては、将来自分の子どもさんが通うことになる中学校の様子を観ることができるとともに、中学生がどのような授業を受け、どのようなことを考え発言するのかについても直接観ることができる機会となりました。
　さらに、地域の方にもたくさん来校していただきました。小中の子どもたちの様子を観ていただいたことで、「地域の子どもは地域で育てる」意識を高めることにつながったのではないかと思います。

　　
　　
　　

　今日の午後からは、魚小で行われた青少年劇場の観劇をしました。これは長崎県の教育委員会が主催し、子どもたちの心に勇気を持つことの大切さを伝えようということで企画されたものです。
　
　今回実施していただいた劇は「赤ガラス大明神」という劇でした。静岡にある劇団、「たんぽぽ」をお呼びしての講演となりました。子どもたちの心は、一流の芸術家のみなさんによる劇を味わったことで、えいようをもらい、豊かさが増したのではないかと思います。

　　

　今週行われた児童集会では、学級紹介を行いました。今回紹介をしてくれたのは４年生と５・６年生の学級でした。
　まずは、４年生から紹介の発表をしました。音楽で習った「にじ」の曲にのせて、学級を紹介する替え歌を作り歌ってくれました。４年生の学級は、９名の子どもたち＋担任の１０名で、元気に楽しく、力を合わせて頑張っているということを紹介してくれました。
　次に発表した５・６年生は、修学旅行の思い出をプレゼンと劇で紹介してくれました。２泊３日で福岡・佐賀・長崎方面に出かけ、野球観戦や班別研修、平和学習を進めてきた修学旅行の思い出をわかりやすく紹介してくれました。

　

　今週は、歯科校医の先生に来校していただき、ブラッシング指導をしていただきました。
　子どもたちは、歯を大切にすることの大事さについての話を聞いた後、実際に歯ブラシを使ってブラッシングを行い、校医さんにアドバイスをもらっていました。本校の子どもたちは、歯垢がついている子どもが多い傾向にあったようなので、このブラッシング指導をきっかけにしてしっかり歯垢を落とす歯磨きの方法を身につけてもらいたいと思います。

　　

　今日の昼休みは、図書ボランティアの皆様によるペープサート劇がありました。この劇は、毎年ハートウィークの期間中に実施していただき、子どもたちを楽しませていただいています。
　今回は「花さか狸」（花咲かじいさんではなく）の物語を紹介していただきました。子どもたちは、笑顔いっぱいで劇を観覧し物語のラストでたくさんの木々に花が咲く場面では、「わーっ」と声をあげ感動していました。

　図書ボランティアの皆様は、この劇のために４月から週に１～２回ほど集まり練習をしてくださっていたそうです。子どもたちは、物語の楽しさと一緒にその思いも受け取り、心に響くペープサート劇となりました。

　　

　北小では、今日から１週間、命をみつめる教育週間となります。この１週間は、広く学校を開放したくさんの方々に学校に足を運んでいただきたいと思います。
　保護者・地域の皆様、時間の都合がつかれる方は北小においで下さい。子どもたちの普段の様子をご覧いただきたいと思います。また、お茶なども準備してお待ちしています。

　さて、その初日の今朝は、全校朝会を行い、校長先生からの講話がありました。
　「命を輝かせる」ことをテーマとして、花や人の命について触れ話がありました。まずは、紫陽花やひまわりの花の命の紹介がありました。次に今一番輝いている命として、イチロー選手の紹介がありました。その後、北小にもきらきらと輝く命の存在があるということで、子どもたち一人一人の顔写真が前面に飾られました。
　その命をさらに輝かせるために、学校目標にある「やる気　やさしさ　元気」に溢れた子どもに育っていくことが大事だということをまとめの言葉として、講話がおわりました。
　　


今日から教育週間です。保護者や地域の皆様に学校に足を運んでいただきながら、人と触れあう活動をとおして、命のことについて考えを深めることができる１週間にしていきたいと考えています。

　今週は、昼休みに花の苗植えしました。北小には運動場の脇に、花壇があります。その花壇は、学年ごとに割りあてがあります。その各学年の割りあての花壇に花の苗を植えました。
　今回植えた苗は、マリーゴールドです。秋口には黄色のきれいな花を咲かせてくれる予定です。それまで、子どもたちと一緒に大事に育てていきたいと思います。