今週は、瀬渡し組合のご協力により、真鯛の稚魚を放流する体験活動を実施しました。
上五島の豊かな海で、大きく真鯛が育つように毎年行われているもので、年度ごとに上五島内の小学校がこの体験活動を行っています。今年度は、北小の順番となり、今週その活動を行いました。
参加した児童は4~6年生の児童19名です。西海市の試験場から運ばれてきた真鯛の稚魚を、小串の埠頭から船に乗って小島の岸壁付近まで行き、船の上からバケツを使って放流しました。
「大きくなあれ!」の思いを込めて、19名の児童が交代で放流をおこないました。