学校薬剤師の下辺 寛弥先生をお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。
違法な薬物(覚せい剤・大麻等)を、たとえ一度でも使用することや一般の医薬品であっても正しい目的や使用方法に反して使うなど、社会のルールから外れた薬物の使用を「薬物乱用」といいます。
小学生の子供たちには関係のない話のようですが、今のうちから正しい知識を身に付けておくことは大事なことです。
下辺先生から、薬物は、「一度の使用でも絶対にダメなこと」「脳に大きなダメージがあること」「依存性があること」「耐性があること」などを詳しく教えていただきました。
子供たちも真剣に話を聞き、薬物の恐ろしさを学んでいました。
自ら薬物に手を出さなくても、言葉巧みに薬物の使用を誘われることがあるかもしれません。
その時は、「ダメ、ゼッタイ」と強い意思で断ることの大切さも学びました。
下辺先生ご指導ありがとうございました。
【今日の給食コーナー】
今日の献立は、「ひじきごはん」「和風ワンタン」「切り干し大根の炒めなます」「りんご」「牛乳」でした。
ひじきごはんは、ひじき以外にも油揚げ、にんじん、グリーンピースなど具だくさんで、さらにひじきの磯の香りも加わり、おいしくいただきました。