今日、8月9日は、長崎に原子爆弾が投下された日です。
74回目の原爆の日を迎えました。
本校でも、平和について考える「平和集会」を行いました。
暑い中でしたが、子供たちは元気に登校し、真剣に「平和」について考えました。
平和担当の先生からは、「『平和』の対義語は『戦争』」「『戦争』の対義語は『対話』」と辞書等に載っていたことの紹介がありました。
武力による解決(戦争)をしないためには、話による解決(対話)をすることが大事ということを学びました。
また、校長先生からは、本校にあった「原爆瓦」の紹介がありました。
熱線により、瓦には傷が入っていました。
「愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ(ビスマルク)」の話から、戦争を体験してからしてはいけないと気付くのではなく、過去の戦争を知ることで、戦争は絶対にしてはいけないと思うことの大切さについての話がありました。
子供たちは、「平和のはと」に平和のためにできることをそれぞれが考え、しっかりと書くことができました。
夏休みも半分が過ぎました。
後半も充実した夏休みになるように体調管理を万全に行い、9月2日には、また元気な姿を見せてほしいと思います。