今年まで5つあった委員会ですが、児童数の減少により、次年度からは「運営・放送委員会」「図書委員会」「体育・給食委員会」の3つの委員会で活動することになりました。
5つの委員会が3つになった分、仕事が減った訳ではなく、逆に1つの委員会にかかる仕事量は増えることになります。
そんな中、次年度の委員会活動へ向けて、今回の委員会から3年生も委員会の一員として加え、新メンバーでの委員会が発足しました。
6年生が新しく参加する3年生にわかりやすく仕事の仕方を教えたり、5年生が新委員長に進んで立候補したり…とほほえましい姿や頼もしい姿を見ることができました。
【今日の給食コーナー】
今日の献立は、「ごはん」「うま煮」「豚肉とキャベツのおかか炒め」「ポンカン」「牛乳」でした。
「豚肉とキャベツのおかか炒め」は、鰹節のいい香りがしておいしくいただきました。
ところで、なぜ「鰹節」を「おかか」というのでしょうか?
不思議に思い調べてみました。
一つ目は、かつお節は、削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから、「御掻き端(おかきは)」と呼bばれていて、それが変化しておかかになったという説。
二つ目は、宮廷に仕える女官たちが、かつお節のことを「かか」と呼んでいて、この「かか」に「お」をつけて丁寧な言い回しにしたのが「おかか」の由来という説。
の2つの説があるそうです。
何気なく遣っていた言葉、食べていた「おかか」ですが、こんな由来があったのですね…