今日は、朝から雨が降り、突風が吹き荒れる中、多くのご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様にご臨席いただき、第78回卒業証書授与式を挙行しました。今年度の卒業生は5人です。会場である体育館は、かなり冷え込んでいましたが、それでも、卒業生も在校生も、歌や別れの言葉などを一生懸命がんばり、最高の卒業式になりました。そのがんばりに天気も応えてくれたのか、見送るときには太陽も顔を出し、無事に校門から旅立っていきました。卒業生の中学校での更なる活躍を期待しています。
地域にあるボランティア団体「北魚目の風」の皆さんが、お祝いのメッセージボードを設置しておられました。地域に支えられているのを実感します。登校してからは教室で少しゆっくりしていました。
音楽に合わせ、堂々と入場し、その後、国歌や町歌を斉唱しました。
卒業証書授与も立派な態度で行うことができました。
校長式辞の中では、夢や感謝などについての話、教育委員会告辞では、イチロー選手の言葉を引用し、小さなことの積み重ねが大切であること、来賓祝辞では、6年生の保護者でもあるPTA会長さんが、涙ながらに話をされました。
別れの言葉では、卒業生も在校生も、みんな自分のセリフ、歌などをがんばり、会場を感動させていました。
退場した後は、教室で担任と最後の学活を行いました。
朝までは校内で見送る予定でしたが、晴れたので急遽、外での見送りになりました。これからも元気にがんばってほしいです。
卒業式の後、体育館の傘立てに3本、傘の忘れ物がありました。お心当たりのある方は、学校に保管してありますので、どうぞお越しください。