今週、北小では研究授業を行いました。研究授業とは、私たち教師が日々の授業力向上ために互いに授業を見せ合い、その授業について指導の仕方や手立てのとり方、教材の扱い方はどうだったのか話し合いをしているものです。
 今回研究授業を行ったのは、3・4年生です。教科は算数でした。3・4年生ともにわり算の単元でした。
・3年生は、問題12÷3をどうやって解くのかについての学習場面でした。
・4年生は、問題72÷3の解き方考える学習場面でした。
 複式学級ということで、担任と複式支援教員で授業を進めながらも、ガイド役を中心に子どもたちだけで授業を進める場面もあります。学級がスタートしたばかりで、ガイド学習はまだまだ充分とは言えませんが、それでもこれまでの複式学級での経験を生かしながら、学習を進めていく姿がみられました。また、今回授業を行った教師は、これまで複式学級の経験もあり、2つの学年の学習進度と理解度を捉えながら授業を進めていました。
 この授業研究会で検討できたこともとにして、今後も授業についての研究を進め、子どもたちに高い学力を身につけることができるようにしていきたいと考えています。

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