今回の全校朝会では、北小の学校教育目標の1つ「やるき」についてのお話がありました。
 そのために、朝ドラ「あさが来た」の主人公のモデルになった広岡浅子さんが話の中に登場しました。「あさが来た」は大変人気のドラマでしたので、あさの生き方についてはご存じの方も多いと思います。
 まだまだ、女性の社会進出が難しかった江戸末期から明治時代にかけて、あさは様々な事業(銀行の創設、炭鉱事業、女子大の設立など)を成し遂げていきました。その事業を成し遂げていくために必要なのは、なんとしてでも成し遂げるまたは成功させるんだという不屈の精神力です。
 全校朝会の話の中では、そのあさの生き方について紹介がありました。また、その不屈の精神力のことを、子どもたちにわかりやすい言葉である「やるき」に変えて話がありました。
 北小の教育目標の1つである「やるき」。これから、北小の子どもたちもあささんのように、「やるき」をもっていろいろなことにチャレンジしていく人になってほしいと思います。