3月12日(木)に本年度最後の読み聞かせがありました。
今回は「ぼく、いってくる!」、「まくらのせんにん」、「ちょっとだけ」の3冊の本を読んでいただきました。
「ぼくいってくる!」は小鳥が家族に「ぼくいってくる!」というと、旅で困らないようにといろいろなものを家族が貸してくれます。チョッキに帽子、かさやラジオに本と懐中電灯。どこに行くのかなと思うと・・・意外な結果に思わず笑いがこみ上げるお話でした。
「まくらのせんにん」は「仙人」と「しきさん」、「かけさん」が散歩の途中で出会う枯れ木や卵、大根が寒いというので、温めてあげるというお話でした。それぞれの登場人物はお布団にちなんでいます。まだ寒い日が続く今の時期、布団が恋しくなるお話でした。
最後の「ちょっとだけ」は妹が生まれた「なっちゃん」がお母さんに頼らず、自分でいろいろなものに挑戦して「ちょっとだけ」成長していく物語でした。
今年もたくさんの本を読み聞かせしていただきました。
ありがとうございました。