1月21日(水)に、絵本の読み聞かせを行いました。
今回は「こころにすむおおかみ」と「なぞかけどうじょう」という本を読んでもらいました。
「こころにすむおおかみ」はネイティブアメリカンのお話で、誰の心にも悪いオオカミ(うそや怒り、自分勝手な考え)と良いオオカミ(勇気、思いやり、信頼や愛など)が住んでいて、戦っているという内容でした。どんな人の中にもせめぎ合う善悪の気持ちとその気持ちにどう向き合うか、考えさせられました。
「なぞかけどうじょう」はテレビでおなじみの「笑点」のように謎かけがテンポ良く、ユーモアに繰り広げられるお話で、私たち教員も一緒になって「その心は?」の部分を考えたりと楽しいお話でした。