12月2日(火)に今年最後の絵本の読み聞かせを行いました。
今回は「泣けないサボテン」と「ぐぎがさんとふへほさん」、「カミナリこぞうがふってきた」の三冊でした。周囲から言葉の「トゲ」を投げつけられ、孤立した状況でじっとがまんしている人を「サボテン」になぞらえ、がまんしないでいい、助けを求めていいと優しく語りかける内容でした。皆さんの身の回りに、もし「サボテン」のような人がいたら、優しく声をかけて欲しいという、メッセージが込められていました。続く2冊は思わず笑いが出てしまうコミカルな内容でした。