5月1日(月)の授業風景です。大型連休前、子どもたちが学ぶ姿に、日々の積み重ねが主体的な学びにつながると確認しました。
◆1年生:数学の授業。教師の問いに挙手や発言・反応が多くあり、自分の考えを率先して表現しました。一人の発言を受けて、 生徒同士で修正し合い、解を導く場面もありました。
◆2年生:国語の授業。社会や自己の人生に対する考えを執筆するため、文章を構想していました。手は動かなくとも、考えを言葉にしようと頭の中はフル回転でした。廊下には、「枕草子」の学習後、自分が考える日本の四季の趣を表現した作品が掲示されています。長い時を隔て作者(清少納言)の価値観と比べ、今を生きる級友の四季をとらえる視点と比較しながら、古への暮らしに思いを馳せていることでしょう。
◆3年生:理科の授業で、グーループで協力して機器を操作し、運動の規則性を調べる実験に取り組んでいました。いい雰囲気が漂っていました。