前もお知らせしましたが、魚目中は、新上で二番目に古い建物です。
修理、修繕も機会あるごとにしてもらっていますが、教室の床は、昔のままの板です。
経年劣化により、例えば、1年生教室は、100個以上の節穴が空いていました。
今年度の生徒総会で、学校への要望として、
「節穴をどうにかして欲しい。シャーペンの芯とか消しゴムなどがおちて困っている」
というのが上がりました。
貴重な子供たちからの要望です。
「無理!」と断ってばかりいたら、「どうせ・・・」という子供たちが育ちます。
きちんと理にかなった要求をすれば、叶うことがある。
ということをしっかり実感して欲しくて、
「分かりました。優先的にしっかり学校として実現に向けて頑張ります」
と応えました。
そして、数か月。
町教委の理解と協力を得て、業者に発注してもらいました。
面倒な作業ですが、きめ細かにしてもらいました。
ご厚意で、教室を全部してくれるそうで、大変ありがたいことです。