大雪で、4日延びましたが、1月12日(火)、始業式を実施しました。
子供たちは、明るく登校してきて、立哨している私も、みんなの元気なあいさつの声に、
「よっし、3学期もいい雰囲気だ!」
と一人ニヤニヤしながら、校門前に立ちました。
教室では、先生たちのメッセージが子どもたちを待っていました。
こんな粋な計らいをする先生たちってすばらしいですね。
さっそく始業式です。
校長から、次のような話をしました。
・・・コロナ禍の中で、「何とかしなきゃ」「何とかならないかな」と思っているけど、
今の君たちには無理がある。
そのなんとかできるようになるためには、「なんとかしなきゃ」という思いを忘れず、
何を思って、何を感じていたのかを自分の胸に焼き付け,我が事として心に刻みなさい。
将来、同じような事態があったとき、進むべき道を冷静に見極め、行動できるのは、
体験、経験と思いをずっと持ち続けてきた君たちの世代である。
夢を持ち、夢の実現のために強い想いを持つことを大切にしなさい。
といった話をしました。
私たちは、今中学生として学び頑張っている魚目中の子供たちに期待しています。
そうして、学年代表の決意発表でした。頼れるなぁ、と思いました。
式終了後、学級委員と専門委員長の任命をしました。
みんなのためにがんばるというのは大変だけど、すごく気持ちがいいですよ。
頼りにしてます!!
そして、生徒会の引継ぎとしての校旗継承式をしました。
新旧役員、緊張していましたが、それより志を高くして身が引き締まっているようでした。