12月22日(金)、令和5年度の2学期が無事終了しました。終業式の校長先生のお話では、「行事の延期や規模縮小の中、3年生を中心に士気を高めたこと」、「駅伝大会や新人大会での活躍」、「自分たちでつくった修学旅行」と2学期の魚中生の頑張りを振り返りました。さらに「授業で輝く場面が多くなってきた。まだまだできるので、さらに上を。」と3学期に向けての成長につながる言葉を全校生徒に送りました。各学年と生徒会の2学期の反省では、充実した2学期の様子を振り返り、あわせて今ある課題を3学期に改善しようと決意を新たにしました。終業式終了後、生徒会役員任命式と表彰伝達を行いました。
12月12日(火)6校時、人権集会がありました。初めに、生活環境部が人権アンケートの考察を行いました。次に各学年の発表では、1年生は「世界人権宣言」について学習し、学年オリジナル人権宣言を作成しました。2年生は「同和問題」について学習し、日本固有の人権問題で結婚や就職等の差別があり、差別を見抜く力が大事だと発表しました。3年生は「世界の人権問題」について、ナチスドイツが行った差別を道徳の授業で学習した「命のトランジットビザ」等をもとに発表しました。その後、人権標語の紹介、そして最後に魚中人権宣言の復唱で、人権に対する意識を高めました。
12月7日(木)6校時、生徒会役員選挙がありました。今回は、どの役職も信任投票となりましたが、魚目中をどのようにしたいかそれぞれの思いを語る立候補者及び応援演説者の演説を真剣に聞き、投票をしました。新生徒会の活動は、1月からとなります。新役員のリーダーシップで、生徒が自治的に活動できる魅力あふれる魚目中になることを期待しています。