3年生の道徳科の授業では、「日本パラリンピックの父」と呼ばれる中村裕医師の生き方を通して、障がい者との共生社会の在り方について学びました。
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「障がい者は保護すべきである。」との考えを否定し、障がい者の自立を進めた中村医師を、あえて批判的に考察する「深い学び」を行いました。
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これに対する生徒たちの答えは実に様々であり、級友同士の多様な価値観に触れることで、相互理解を図ることができました。
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授業の終わりに「ダイバーシティ」の考えから、これからどのような人と共存していかなければならないか生徒たちに聞いてみると、「LGBTの方々、外国人、出所者、高齢者」などがあがり、現代社会の諸課題をよく理解していることがわかりました。
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↓は、生徒たちが授業の終わりに表現した「ダイバーシティの社会で生きていく上で、大切にすべきこと。」です。ぜひお読みください。
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