「きれいな手でお食事しましょう」寒くなると冷たい水に手指をつけるのが億劫になり、手洗いが不十分な状態のばい菌が付いたままの手で、食事の用意をすることがあるようです。新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかからないようにするためにも「健康は身近な手洗いから。」という意識で、1・2年生合同で「手洗い指導教室」を行いました。専用の液を手につけた子供たちは、いつもの手洗いをします。そのあと、ブラックライトがともしてあるボックスに手を入れると、、、、あら不思議!洗い残してある部分は青濃く色が残っていました。 

自分が洗えていない部分があることに気づいた1・2年生は、再度手をゴシゴシと今まで以上丁寧に洗っていました。しかし、ただこすり合わせていてもすべての汚れ(菌)を洗い落とすことはできなかったようでした。「何がいけないのか?」それは「洗い方」でした。

 

「手洗いの歌」で汚れを残さずに洗うポイントをつかみんでいました。♬お願い~ お願い~ カメさん カメさん~・・♩と、手洗いの歌を口ずさみながら、給食前には学習したことを生かして、ピカピカの手で給食準備に励んでいました。