奈良尾小のみなさん、黄砂について、いきなりですがしょうかいします!!
黄砂の発生地帯は、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原の3地区、この3地区は日本の面積の約5倍にあたります。  ところで、黄砂は悪い点ばかりではないんです。黄砂は『炭酸カルシウム』を含み、酸性を和らげるアルカリ性で、環境破壊の一因となる酸性雨を中和する効果があります。あと1つ、海洋の栄養源になることです。黄砂はリン、カルシウム、鉄などの「無機養分」が付着、海に落ちると鉄分などの供給源となり東シナ海では黄砂のおかげで魚が育っているといわれています。  一方、黄砂の悪い点だってあるんです。大気中を漂い、時には洗濯物、車に降り注ぐ黄砂は、日本でもやっかい者ですが、中国でも深刻な被害をもたらしています。年間の被害総額は・・・  ナッナント!
7000億円(農作物、家畜 中心です) 日本には普通自動車70万台から排出される二酸化ちっ素にそうとうする量がはこばれてきます。

~♪調べての感想♪~
今までそんなに黄砂は身近なものだと思ってなかったけど
3月の最初に降ったと聞いてすごく身近に感じました。
黄砂の発生地帯は中国の砂漠と思っていたけど資料に中国の専門家が
反論していたので本当の発生地帯はどこだろうと思うように
なりました。機会があれば本当はどこの国の砂漠からなのか調べてみたいです。