9月20日(水)

6年生「算数の研究授業」を行いました。

自ら学びに向かう子どもたちの姿が輝いていました。

前の時間の学習や家庭学習でやったことを発表します。これが、学習のめあてにつながります。

まずは、自分で考えます。

考えたことを説明するために、図や式、言葉を使ってノートに書いています。

次は、友だちとの対話です。自分と同じ考え方、あるいは違う考え方の友だちと説明し合います。

友だちの考えのよさを取り入れ加除修正する子ども、自分の考えにさらに自信をもった子ども、

「?分からない」が「!なるほど」に変わった子ども。対話を通して深化しました。

さらに、全員に考え方を説明します。

 

校内研究として、全職員が同じ目標(自ら学びに向かう子どもの育成)をもって取り組んでいます。

授業後に行われた授業研究会でも、全職員が積極的に考えを述べ、熱い対話がなされました。

長崎県及び新上五島町教育委員会の先生方から指導をいただきました。

職員の学びも深まり、実り多き1日となりました。